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性癖ストーリー「ネトラレ」3

セックスレスを真面目に考えるブログ

「部長、濡れてるじゃないですか──」

「…見ないで…っ」

佐藤の指先が、彼女の下着越しに熱を描いていたそのとき。

📱ブルルッ──

デスクに置かれていたスマホが震える。

画面に浮かんだ名前は「旦那」。

「……っ!」

「ま、まずい…旦那から電話…来た…!」

動揺し、慌てて身体を起こそうとする淳子の手首を、佐藤がつかむ。

「出ないんですか?……いや、出てくださいよ。そのままで」

「なっ…バカなこと言わないで…っ」

指は止まらない。パンスト越しに伝わる熱に、喉の奥から甘い息が漏れた。

📱ブルルル……(着信続く)

淳子は震える手でスマホを取り、無理やり笑顔を作って通話ボタンを押す。

「あっ、もしもし…ど、どうしたの?」

(佐藤の指が、下着の隙間から侵入する)

「う、ううん…まだ会社……うん、大丈夫……え、あしたの弁当?…うん、作るよ…」

声が震えないように、必死で言葉を繋げる。

だけど、体は正直だった。いやらしい水音が、会議室の空気を汚していく──。

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