44歳 家を買おうとしたこと。不動産投資用

こんにちは。今年45歳になるんで44歳のうちに家を購入しようとしたことを、書きます。

きっかけ
行動
冗談じゃない展開
将来家を買う検討をしてる人へ

きっかけ

この歳で家を買おうと思ったきっかけは、親の予想外な長生きです。
長生きに越したことはないんで良いことなのは間違いないんですが、父親の住む一軒家の実家がありまして。
この実家がまさに厄介な理由の一つになります。まぁ他の理由もあるのですが、まずは実家。

私は次男なんですが、
兄貴が九州のどこかに行ったっきり帰ってくる気配もなく、父親に一つも連絡よこしてないみたいで、
兄貴自体が一度は[親の財産は要らん]といったようで父親もそこまで長男に譲る気配もなさそうで。

私もまぁ、俺に来るんか？来ないのか？はっきりしてないところもあって、よくある遺産相続のトラブルに発展しそうな案件だったのでスルーしてたんですが、
コロナ中にそこまで実家に顔出せないうちに仏壇ができてしまってたんですね。売ってるのを買ってきたとかじゃなく、押入れ収納を壊してそこにはめ込んだ立派な仏壇。

先にかいた親の予想外な長生きってのは、10年ほど前に父親が色々体調崩しまして、カテーテルの手術をしたり、その手術すらできないとこもあったりで、なんとなく

あぁちょっとやばいかもなぁ

って時期が確かにあったんです。
なので、そのころはその実家に住んでてそのまま引き継いで立て替えて住むつもり。だったんですよ。

それが何がどうした、私の妻と親父が上手くいかず、（父親は独り暮らしが長く、動物で言う縄張りみたいなのが家中に張り巡らされてる）嫁の家出があり、アパートに暮らすことに。

それでもまぁ親の面倒みる話は今回は別として、家は親父自体誰かに継がすつもりらしい話はしてるので、[俺だろうなぁ]って感じもあり、そのころ33歳くらいで、住宅ローンの審査やら借り入れ可能額とかもあまり気にしてなかったんです。

それが親父がまず酒とたばこを辞め、そこからコロナで誰ともあわなくなった途端に、ストレスが減ったのかなんか元気になってきて、こりゃあ後10年は問題無さそうだなって思って、そしたら立て替えるお金が借りられない歳（単純計算で55歳）になる！って気づいたのがきっかけになります。

行動

そこからは私の場合早いもんで、昔から妻も家が欲しい派で実家の件で我慢させてたぶん、話はとんとん拍子で進み、建売住宅の看板を見つけては足を運ぶこと2軒目。そこでいた不動産の人に銀行の審査の要件をお願いして、年収600万なので、32年ローンで最高2600万借りれるという家を買うにはギリギリの金額で審査が通り、その日見に行った家を買いました。

冗談じゃない展開

そこで、

[親とかにお金をちょっとでも借りると、場所だのなんだのって親の意見が入ってくるからやめろ]
と言ってたんですが、不動産の方も少し借りれるなら借りてたほうがみたいなこと言い始め、
妻のお母さんから幾分か借りれる話しを妻が取り付け、
案の定、そこはお母さんの家からまた遠くなる！とか言ってきたようだけど、そこは押し切って仮契約を実行したんです。

まだまだ落とし穴がありまして、今度は私の母親に連絡した所、

あんたまた勝手に決めたんじゃない？ちゃんと家族で話し合った？
っていわれ、

みんなで家も見に行って契約したから大丈夫よ。
と母親に電話で報告したあと、仕事中の妻に連絡したようで、
そこから急展開

帰宅してきた妻が
なんかお義母さんがあの辺朝は渋滞がすごいらしいから、朝は私が大変だ！子供たちも転校させないと、保育園も。。。と、なんか急ブレーキ気味。

こちらとしては、
今住んでるとこらからお前の会社は歩いて10分の距離だろ？それを引っ越すとなるとその辺の覚悟はなかったんか？
ってなりますよね？

子ども達の転校も何も市町村が変われば当たり前のことだし、、、え？？って感じでしたが、もう妻は引っ越す気がないのはハッキリ見てわかるレベルで。。。不動産の担当に電話しろ！って感じで話を進めてくる。

とりあえず不動産の人に電話してこういう事情なんですがキャンセルしてくれませんか？って言い、妻にも俺の年齢上もう家買えないからな！っと伝え、不動産の担当の方も口調は冷静で対応してくれたんですが確実に怒ってる案件なのはわかるのでひたすら謝り。。なのに当の妻は絶対にすいませんとか言わず、こんな学校の条件とか頭に入ってなかっただの言い訳ばかり。
なんとなく話も収まらなさそうなので来年に末っ子が幼稚園に上がるタイミングとかでまた探します。と言いつつ話をおさめました。
相変わらず妻は私の意見より第三者の話をすんなり聞き入れるヤツだな。糞が！とおもいました。

まぁ今回は妻への悪口は辞めときます。ｗｗ